できればずっと寝て暮らしたい

ちょっと小さく生まれてきた0歳の男の子と夫との3人暮らし。適当家族の日々の備忘録。

妊娠37週に入院することになった話【低体重出生児の出産記録③】

こんにちは。だいふくです。

 

関西のちょっと東の方で、0歳の男の子と夫と3人暮らしをしています。

 

このブログでは育児や生活のことを、忘れないように綴っていきます。

育児に関しては同じ境遇や想いの方に「こんな奴もいるんだな」と少しでも思っていただければ嬉しいです。

 

里帰りで出産予定だった産院で「赤ちゃんの呼吸が弱くなっている」と言われ、救急車で搬送されただいふく。

そのまま小児科がある総合病院に入院することに。

 

出産予定の産院に行ったのが13時ごろ。そのまま総合病院に着いたのが17時ごろでした。

ストレッチャーで処置室に運ばれました。

 

処置室ではたくさんの先生と看護師さんが私のことを待ってくださっていました。そこから詳しいことは覚えていないのですが、内診やエコーで赤ちゃんの今の状況を確認してくださいました。

NSTは産院で散々したのでその時はなかったのですが、その結果を付き添ってくださった看護師さんが持って帰ったそうで、先生たちが困っていたことを覚えています。

 

そのまま母体・胎児集中治療室に移動し、説明を受けることに。その頃には実家の母が仕事を終えて駆けつけてくれており、一緒に話を聞いてくれました。

このまま赤ちゃんのことを考えると出産までは管理入院したほうがいいこと、赤ちゃんの状況次第では帝王切開も視野に入れること、など先生が丁寧に説明してくださいました。

私は産院でも話を聞いていたので比較的落ち着いていたのですが、母は先生のリスクの説明を聞くたびに顔色が悪くなっていきました。

 

めちゃめちゃため息ついてたな、、、

 

 

結局その日は母体・胎児集中治療室に一泊することになるのですが、看護師さんがぽろっといった「この部屋一泊8万円くらいするんです」という言葉がとにかく気になって仕方なかった。笑

 

え、、、星野リゾートか何か?

とんだ高級ホテルやん。

 

めちゃめちゃ疲れているはずなのに、保険が使えるかなどを調べまくりました。

(保険、、、効かなかった、、、)

 

次の日も朝から検査。

昨日とは別の先生にも内診をしてもらい、絶対安静はしなくても大丈夫とのことで母体・胎児集中治療室からは出て一般病室に。

個室にするか悩みましたが、昨日の「8万円」が頭から離れず4人部屋に入ることにしました。

 

ここから生まれるまでずっと入院。

 

果たして何日間になるやら、、、

 

37週2日目だったので、40週まで結構あるなと途方に暮れました。

コロナで面会不可ということもあり、お見舞いにも来てもらえずとりあえずひたすらゴロゴロして、スマホ触って、ゴロゴロして。

ここまでくると赤ちゃんのことはなんとなく大丈夫じゃないか、と思うようになりました。なんかあっても入院してる限り、先生たちがなんとかしてくれる!と思えたからかもしません。

 

意外と長くなるな。次あたりは出産のことが書ければいいな。

今回はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

おわり!

 

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